新太郎のコース料理は「野菜」も主役です！
鶏肉は熊野地鶏の丸鶏を解体して串打ちをして、こだわりを感じて頂いておりますが、
コースの間に出て来ます野菜も
丁寧な下処理を施す事により、甘味を増した状態から、串うちして喜んで貰っております
写真は北海道産の「マロン栗南瓜」です。
長期熟成によりでんぷん質が糖質に変化され、抜群の美味しさで
芳醇な甘味と、ねっとりした食感が特長です。
南瓜は一度90℃のスチームで30分程蒸します、
元々南瓜が持ってる甘味をグッと引き上げる為です！
そこから冷蔵庫にて冷やし込みして、適度な大きさにカットしてから串に打ちます、
そこから冷蔵庫にて冷やし込みして、適度な大きさにカットしてから串に打ちます、
最後はやはり紀州備長炭による加熱で甘味はキープしながらホクホクな食感に！
現在、新太郎の野菜の味付けはほぼ「塩」のみです。
それは素材の味を誤魔化す事無く、野菜の皮の風味や香りも邪魔される事無く感じて頂けるからです。
身近な所で申しますと玉ねぎを想像して頂けると分かりますように、
ゆっくりと長時間加熱したトロトロの玉ねぎは塩だけの味付けにする事で、
玉ねぎの甘さを存分に感じて頂けると思います。
ゆっくりと長時間加熱したトロトロの玉ねぎは塩だけの味付けにする事で、
玉ねぎの甘さを存分に感じて頂けると思います。
紀州備長炭による食材の加熱はその行為だけで
十分なご馳走となります！
その事を理解した上で今日も料理と向き合ってまいります。
本日もお席満席を頂き誠にありがとうございます。
ご来店頂きます皆様には楽しんで頂けるように丁寧な仕込みを今日もさせて頂こうと思っております
どうぞよろしくお願い致します。
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